身に付いたものは盗まれない
お金や物を失ったり、不幸にも盗まれたりすることはあっても、知識や教養と実践で身に付いたものは簡単には盗まれることはない。
だから若いうちに教えを請うた人は知的資産を蓄えるし、実践を通して能力が伸びていく。
一方、知識や教養に対して貪欲さがなく積極的にチャレンジしない人は、学ぼうという意識がなく能力は伸びていかない。
また、最後まで貫徹しないで途中で諦めてしまう人は常に物事が中途半端で能力も養われない。
伸びる人と伸びない人の分かれ目は、それを繰り返す習性にあるのではないかと思う。