類は友を呼ぶ

会社は人材の良し悪しで決まる。

類は友を呼ぶと言うが、会社の栄枯盛衰を見ると人材次第だということがよくわかる。

経営批判を煽るような人材が中心に存在すると、その会社は中々良くならない。

一方、前向きで経営に協力的な人材が中心になると会社はどんどん良くなっていく。

どちらが自分の人生にとってプラスかを考えるべきだが、良い人材が残れば会社は好循環で次第に成長していく。

人間は謙虚で積極性がなければ責任あるポストにはなれないし、自分と同様に良い友を呼ぶこともできない。

中国古典に『位卑しくして言高きは罪なり』とあるが、批判は自分に還るということである。