マスクを着ける人、着けない人
新型インフルエンザの流行で、関西地区のほとんどの通行人にはマスク着用の光景が急に見られるようになった。
一方、関東の街ゆく通行人は今のところ、ほとんどマスク着用が少ない。
わたしも呑気な性格なのであまり神経質にならないが、秘書が渡すので逆らわずに常に持参している。
常識に欠けることもあるわたしから考えると、マスク着用の人はそれなりの良識を感じる。
しかし心配性かも知れないが、マスクも着けないで平気で咳をする非常識人は論外である。
遅かれ早かれ関東地方にも感染者が出てくるだろうが、圧倒的に目の前に危険が見えて動く人が大半である。
周囲にわずかな気配りを考える気持ちのゆとりや思いやりが欠けるのも現代の世相だろうか。